神になるな、神の手足となれ
神は内在しているというがそれは、
すなわちあなたが神である、という単純なものでは無い。
人間には「我」がある。
どのようにしても出てくるのがこの「我」だ。
自分が神の化身だ、分け御霊だと思ったら、
それは人間の自分がそう思っているのだ。
人間が行うことは、神の手足となることだ。
神性を理解し、善きものを知性を持って具現化できるのは、
今の地球には人間しかいないのだから。
おつかいだと思えばいい。
おつかい、では不満か?
では、御使い、と書けばどうだ。
誰もが、神々から遣われし者。
それに気づいて生きるかどうかだ。